11月のタイ
ロイ・カトンに合わせてで出かけたタイ
2004年11月

ひまわりは今がたけなわのロプリ

バンコクから西方面へ約125km、ミヤンマとの国境に近いカンチャナブリは殆ど山間の町。 「戦場に架ける橋」でな有名なクウェイ川が流れていて、クウェイ川鉄橋は歩いて渡ることも出来、 列車が来たら何箇所もある待避所で待てば良いのです。今回は鉄道には乗らないで、川祭り・ ロイ・カトン見物と近郊のエラワンの滝を見に、バンコクから一泊旅行しました。 バンコクから車でカンチャナブリまで休憩を含めて約3時間の行程。途中でエラワン国立公園へ。 ここでは自然を思う存分満喫できます。石灰石が多いとか。そのせいか、クウェイ川の支流だそうですが約2kmもわたって、 ７段の滝が断続的に流れています。 このエラワンの滝、7段まではちょっとした山登り、トレッキングらしい場所もありました。 2段目で、荷物検査。食料と水を預けます。これは猿に取られたりしないためとか。はじめは簡単な山道、 5段目からが岩をつたったり沢歩きの場所もあります。途中で泳いでいる人を目撃しました。 多分、現地の人と欧米人。 タイの人々は風景を楽しむだけではなくて、水遊びも魅力らしいです。

エラワン公園の入り口。ここから山へ	始めの滝
山道	こんなところも
2段目の滝	5段目の滝

ホテルに帰って夜はロイカトン。 陰暦の1２月の満月の夜、今年は1２月26日でした。バナナの葉っぱで船を作ってお花を飾り、 線香やろうそくを立てて火をともし、 一年の不幸をそれに託して川へ流す。広い川一杯にその火が揺れます。 花火や演奏のイベント、野外での食事、空には満月。情緒豊かなお祭りでした。

タイの人は長い時間お祈りしていました 5分も10分も	川へそっと流します
ライトアップした鉄橋	夕食は野外。空には満月、うしろには鉄橋。
クウェイRiver	歩い渡れる鉄橋
カンチャナブリの高級リゾートホテル	中庭