初秋の京都

2022年9月23〜24日

日ごろお世話になっている加藤さんからのお誘いで 京都へ行ってきました。 舞妓さんの襟変えと憧れのレストランです。 一途、京都へ車を走らせ、嵐山まで。 高速を降りてからは予測通り車が混み合っていました。 コロナが下火になって修学旅行の学生さんの姿も渡月橋あたりに溢れていて、平和になったなぁ・・・とちょっと嬉しい気持ちになりました。 普通に暮らせるのが一番です。 普通が出来ない3年間のコロナの影響に皆辟易している毎日でした。 レストランは渡月橋際の道を少し上へ上がった所にあるミシェラン☆付きの有名なお店です。ランチは混んでいたらしいですが、幸い良い場所を貰えました。 アランデュカス、オーナーさんがちょうどおいでになっていて、加藤さんはきちんとご挨拶をされていました。 外は山は少し色づき始めていました。下の道が見えないようにさりげなく工夫されたお部屋でゆっくり美味しくお料理をいただけました。

アールグレイを発酵させたお茶。
氷のカップも緑色の氷らしいものが一つ。


パン派最高に美味しかった。
感触は柔らかく、しっとりでした。








頬肉を煮込んであったので、とろけるように柔らかい


エスプレッソとフルーツとお菓子

隣接の美術館へも行ってきました。 系列の美術館で中はとても綺麗で 所蔵品も多く、全てが所蔵品でした。 美術館仕様の「八つ橋」お土産に買いました。

夜6時からお茶屋さんで舞妓さんの踊り。 私にとっては2年ぶりです。 いつもおなじみの芸子さん、舞妓さんとお話して、踊りを拝見して 軽食もいただきました。 日常とは別世界です。こういう時間もたま〜には許されて良いのでは？ そんな気持ちでした。

ホテルが御所の近くだったので、朝早く起きて、御所あたりを散策してきました。 早朝の美味しい空気が昼間の喧騒とは別世界のようにすんでいた気がします。