第1４回旅行会・・新緑の北信濃
戸隠高原の旅
（平成２４年６月５日〜６日）
参加者４３名
長野県の良い所がびっしりと詰まっている北長野。今回も美術と自然を楽しもうという企画です。 お天気を心配しながら9:00に大垣を出発して、中央高速多治見インターで一人を乗せて、 更に松本駅で関東から参加の6名と合流。 一路長野市へ向かいました。 |
長野市内の長野県信濃美術館に併設されている東山魁夷美術館へ。 東山魁夷館、2012年度のテーマは「東山魁夷と四季」です。今「初夏への予感」季節に関係ある風景がなどが陳列。 青色の美しさは妖しいほどでした。 山登りにきて長野のの自然に触れて人の心の感動した東山魁夷(1908〜1999)。長野に魅せられて通いつめ沢山の絵を残しました。本当に長野県をこよなく愛した人です。 彼の作品と関係図書、960点余を長野県が譲り受けたとか。。。。。 彼の人生が詰まった美術館。そんな思いでした。 |
リーダーと同室の方々
宿泊場所・戸隠高原ホテルは2階、3階の窓からは、戸隠連峰が一望で出来て、雪の残った戸隠連峰がどこまでも連なっておりました。 後ろの高い峰は高妻山。 鳥のさえずりを聞きながら、爽やかな朝を迎えられました。 |
朝6時、散策の時間です。竹細工が有名のこの地方です。「タケノコを取らないで下さい」の立て看板が・・・・ そしてツキノワグマ出没情報の看板も・・・・ そんな気持ちで歩いていると何の足跡かしら？ふと看板を思い出してしまいました。 |
戸隠森林植物園で約2時間の三作の時間。ここは長野市戸隠にある約10ｋｍ ｘ 8ｋｍの自然公園です。 ここの原生林には数多くの種類の鳥達が生息しているそうで、望遠鏡、カメラを構えて姿を追う多くの人に出会いました。 植物園から外周を歩いて30分ほど、鏡池が姿を見せた時には思わず感嘆の声が出ました。 本当に幻想的です。写真に写すよりも目の中に入れて持って帰りたい衝動を感じました。 |
自然が本当に豊かです。花は終わっていたけど、春は白いミズバショウがいっぱい咲くのでしょう。 ニリンソウ、ホタルブクロなど、多彩な草花も心を癒してくれました。 |